こんにちはユキトモです。
今回は「モジュール(module)」について簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- モジュール(module)の概要が分かります。
モジュール(module)
ひとことで言うと
「交換可能な部分」
です。
ソフトウェア、ハードウェア両方に使われるIT用語です。
ソフトウェアで使われる場面は、ある機能を持った小さいプログラムを指します。
利用者はモジュール化されたプログラミングされたものなどをそのモジュールを組み入れます。
必要がなければその機能を取り外すなどという使い方ができます。
こうすることでソフトウェア全体を必要以上に大きくする必要がなくなります。
Linuxのカーネルにもモジュールの考え方が多く使われています。
カーネルのサイズを小さくまとめようとするためにモジュールが使われています。
開発の場合、別の開発者が追加機能を開発してその機能を組み入れるという行いが、
プログラム全体を修正する必要がないなどのメリットがあります。
ハードウェア的には、パソコンで言うと、
ストレージ、CPU、マウス、マザーボード、メモリなどの部品などを「モジュール」と呼ぶことがあります。
ユーザの好きなようにパソコンを必要に応じて設定を変更することが簡単にできるようになっています。
CPUは低スペックでストレージは大容量のものを
使いたいという場合などはストレージのみを大容量のものに変更する
といったことが簡単にできます。
ITの現場でもよくつかわれる用語ですので、「交換可能な部分」だなと覚えてください。
以上、モジュール(module)の概要の解説でした。
WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』
★月額110円〜/WordPress簡単インストール! ロリポップレンタルサーバー ★