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【Linux】ディストリビューション自作

2023年6月3日

 

「ディストリビューション自作」のことをおしえて下さい。

こんにちはユキトモです。

今回は「ディストリビューション自作」について簡単に解説していきます。

この記事でわかること

  • ディストリビューション自作の概要が分かります。

ディストリビューション自作

 

Linuxのディストリビューションを自作することは可能かと思う方もいると思います。
 

ひとことで言うと、簡単ではありません。
 

でも、無理ではありません。
 

Linuxが作成されていた当初は、Linuxディストリビューションはありませんでした。
 

1991年、リーナス トーバルズ氏が作成したinuxは、正確には「カーネル」部分だけを指します。
 

その後Linuxカーネルはインターネットに公開されました。
 

そしていろいろな開発者が参加して進化して行きました。
 

このLinuxカーネルの公開当初はカーネルのみの公開されていました。
 

デスクトップ環境とかシェルも同時にはリリースされていませんでした。
 

なのでカーネルを入手したユーザは自分の力でいろいろなプログラムを追加してLinuxを使っていました。
 

その作業がとても大変なので、ディストリビューションが作成できる技術者により「Linuxディストリビューション」がさくせいされました。

その結果Linuxを利用しやすくなりました。
 

「LinuxをOSとして組み上げる」という技術は昔、でできていたので今でも自分の力でできますよね。
 

高度な技術と知識が必要なのは言うまでもありません。
 

ですが今でもカーネル本体は単独で入手できます。
 

いろいろなプログラムも個別に手に入れることが可能です。
 

自分のスキルが上がったら、作ってみるのもいいでしょう。
 

以上、ディストリビューション自作の概要の解説でした。
 

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