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【Linux】ARMアーキテクチャ

2023年6月28日

 

「ARMアーキテクチャ」のことをおしえて下さい。

こんにちはユキトモです。

今回は「ARMアーキテクチャ」について簡単に解説していきます。

この記事でわかること

  • ARMアーキテクチャの概要が分かります。

ARMアーキテクチャ

簡単に言うと

「イギリスARM社が開発した消費電力を低く抑えているアーキテクチャ」

です。
 

よく使われているものとしては組み込み機器、ゲーム機器、携帯電話などです。
 

消費電力を低く抑えていることが特徴です。
 

省電力なので、バッテリーが長く持つということになります。
 

ARMは今までは32ビットが主流でした。

ですが、2011年10月27日に64ビットに拡張された「ARMv8」と呼ばれているアーキテクチャが発表されました。
 

このARMアーキテクチャとLinuxを組み合わせてしようする動きは、
 

最近では、普通にPCへLinuxをインストールするといろいろな機能がインストールされるため詳細なものは把握されていない方もおられると思います。
 

Linuxは、カスタマイズすることで機能を選択することも簡単にできるため省電力に向いています。
 

またオープンソースであるので、

・ARM向けドライバの対応を強化

・ARM向けの機能を増強する

ことなどで、ARMのメリットを最大限に活用できるようになります。
 

LAN内サーバなど、高機能のサーバが不要な場合は、サーバでの利用も可能でしょう。
 

実際に利用している方も多いと言われています。
 

2023年の近年では、

・Linaro Enterprise Groupの活動開始

・LinuxカーネルのARMへの対応強化

など、ARMをLinuxへの利用に多くなりました。
 

「Linux 3.7」では、ARMへの対応に大きな改良がされているようです。
 

いろいろな応用が考えられるアーキテクチャです。
 

以上、ARMアーキテクチャの概要の解説でした。
 

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