こんにちはユキトモです。
今回は「Linuxのカーネル作成」について簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- Linuxのカーネル作成の概要が分かります。
Linuxのカーネル作成
ひとことで言うと
「ボランティアで作成しているのでプログラミング技術があれば参加はできる」
ということが言えます。
特別な企業が作成しているわけではありません。
開発する機能について一定以上の知識と
高度なプログラミング技術が必要ですが、
Linuxカーネル開発に参加することはできます。
知識と技術とコミュニケーション能力があるとご自身が書いたコードがLinuxカーネルに取り込まれることはあり得ます。
その昔、LinuxカーネルはLinus Torvalds氏がインターネット上にカーネルのコードを公開しました。
そのコードが開発者たちの間に広がり多くのプログラマーがカーネルの開発にかかわったという過去があります。
Linuxのカーネル開発はどうすればいいのかというと「Linux Kernel Newbies」というサイトで確認することができます。
このサイトは、Linuxカーネル開発に役立つ情報が集められています。
開発に関する質問ができるIRCチャンネルやメーリングリストなどがあります。
また「Linux kernel Janitor's Project」というサイトは
Linuxカーネル開発をするうえでなにが問題になっているのか、何をしなければならないのか
などの情報が載っています。
Linuxカーネルにアップロードしたいコードが書けたときは「Kernel Mentors」というメーリングリストにメールします。
ボランティアの手で書かれているソフトウェアの多くは、メーリングリストによる活動が主になっています。
今でもLinuxカーネルの開発の作業にはたくさんの問題があります。
Linuxのカーネル作成をして行動をおこせばそのコードがLinuxカーネルの一部になるかも知れません。
もしかしたら、あなたが書いたコードが、Linuxカーネルの一部になる日がやってくるかもしれません。
以上、Linuxのカーネル作成の概要の解説でした。
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