こんにちはユキトモです。
今回は「踏み台攻撃」について簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- 踏み台攻撃の概要が分かります。
踏み台攻撃
簡単に言うと
「PCにウィルスを仕込んでPCを乗っ取り後遠隔操作をして、犯罪予告を書き込む」という事件」
です。
この手法は乗っ取られたPCは真犯人に自由自在に使われることになります。
いわば「踏み台」となります。
今回この「踏み台攻撃」という手法自体は昔から多用されてきた攻撃方法です。
サーバ管理者はこの踏み台攻撃は常に最新の注意を払うべきです。
クライアントとして使われていた普通のPCが踏み台として使われたケースもあります。
ですがサーバが踏み台として利用されるケースも多数あります。
日本ではこのような事件が起きると
犯人が罪人であって踏み台に使われた人は被害者となります。
ですが海外では踏み台に使われた場合、管理者の管理不行届となります。
踏み台に使われた管理者が責任を問われる場合があります。
例を挙げると、日本のサーバが踏み台に使われて最終的には被害者が海外だった場合があったとします。
その場合海外から責任を問われるという可能性も考えれます。
「サーバ」が踏み台として利用されたのがであればもっと責任が問われるでしょう。
インターネットは世界中と接続していますのでこのようなことも可能性としては大いにあります。
サーバ管理者としては十分気を付けなければなりません。
トラブルに巻き込まれないためは、セキュリティの対策は充分しておく必要があるでしょう。
以上、踏み台攻撃の概要の解説でした。