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【Linux】USB

 

「USB」のことをおしえて下さい。

こんにちはユキトモです。

今回は「USB」について簡単に解説していきます。

この記事でわかること

  • USBの概要が分かります。

USB

簡単に言うと

「コンピュータと周辺機器を接続する規格」

です。
 

USBとは「Universal Serial Bus」の略です。
 

接続口の規格のひとつです。
 

いろいろな機器を接続するために使われている規格です。
 

2023年の現在では多くの機器がUSBに対応するようになってきています。
 

特徴を挙げると、1つのバスに、最大で127台の機器を接続できることができます。
 

バスとはデータなどをやり取りするための専用の通信をするためのものと考えてもらっていいです。
 

もう一つの特徴は、「上位互換」です。
 

2023年の現在では


・USB 1.0
・USB 1.1
・USB 2.0
・USB 3.0

があります。
 

例えば、
 

USB 1.0のバスに上位規格のUSB 2.0の機器を接続しても正しく動作します。
 

逆も大丈夫です。
 

USB 2.0のバスに下位規格のUSB 1.0の機器を接続しても動作します。
下位

昔は、LinuxでUSBを利用するのは対応していなかったので大変でした。
 

技術的にも難しかったのもありますが、USBで接続しても動作しないことがありました。
 

ですが、2023年の最近ではLinux側が対応できるように改良されています。
 

LinuxでUSB機器を利用しやすくなりました。
 

カーネルの対応はkernel 2.4系列からサポートが始まりました。
 

2023年の最近ではいろいろなデバイスドライバも作られています。
 

なのでX Window Systemを使ってプラグアンドプレイで動作するようになりました。
 

ですがたまに、うまく動作しないことがあるみたいです。
 

この時は、デバイスドライバなどを正しく組み込む必要があります。
 

急激に広まったUSBですが、Linuxも日々改良され続けています。
 

今後は、完全に対応するようになるでしょう。
 

以上、USBの概要の解説でした。
 

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