Linux

【Linux】「リモートデスクトッププロトコル」について

 

「リモートデスクトッププロトコル」についておしえて下さい。

こんにちはユキトモです。

今回は「リモートデスクトッププロトコル」について簡単に解説していきます。

この記事でわかること

  • リモートデスクトッププロトコルの概要が分かります。

リモートデスクトッププロトコル

ひとことで言うと

「Microsoft社が開発したパソコンを遠隔操作するための通信をする時に使う送受信するための規格」

です。
 
英語表記で書くと「Remote Desktop Protcol」と書き、「RDP」とよく略されます。
 

WindowsのPCへ遠隔操作するためによく利用されます。
 

「RDP」の仕様は公開されているのでWindows以外のOSでも「RDP」を使ったソフトウェアを作成することが可能です。
 

RDPを利用したLinux向けリモートデスクトップソフトウェアも存在していて、
 

「xrdp」があります。
 

「xrdp」を使うと、
 

LinuxにRDPサーバとしての機能を持たせることができます。
 

Windowsに標準で使うことができるので、
 

RDPクライアントを利用してLinuxに接続することもできます。
 

そしてGUIを使うこともできます。
 

Windows標準以外のRDPクライアントや
 

他のOSのRDPクライアントでも接続することもできます。
 

設定はそれほど難しいものではありません。
 

VPNと組み合わせてリモートワークで利用できます。
 

そしてリモートのサーバーをGUIで操作することもできるので、
 

試してみるといいでしょう。
 

以上、リモートデスクトッププロトコルの概要の解説でした。
 

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