こんにちはユキトモです。
今回は、パソコンのデータを保存するパソコンの部品の種類の見分け方を解説していきます。
SSDとHDD
大きく分けて、2種類あります。
SSDとHDD
- SSD( ステートソリッドドライブ )
- HDD( ハードディスクドライブ )
見分け方( Windows )
今回は Cドライブ の見分け方を説明します。
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1[ Windows]キーを押して[ エクスプローラー ]を開きます。
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2画面左側から Cドライブ を右クリックし [ プロパティ ]を開きます。
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3[ ツール ]をえらんで、[ 最適化 ]をクリックします。
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4[ メディアの種類 ]を見ます。
上の画面は
「 ソリッドステートドライブ 」とあるので「 SSD 」です。
「 ハードディスクドライブ 」と書いてあれば「 HDD 」です。
SSDとHDD
- HDD(ハードディスクドライブ)
- SSD(ステートソリッドドライブ)
HDD の内部で磁気ディスクという CD のような円盤が回転しています。
磁気ディスクの特定の場所に磁気ヘッドと呼ばれる針のようなものが動いて保存されているデータを読み書きしています。
磁気ヘッドが動いてデータを読み書きするので時間が SSD よりもかかります。
つまり パソコン を使っていると遅く感じることになります。
また、磁気ディスクを回転させているので音がします。
パソコンから熱も出るので冷やすためのファン(扇風機みたいなプロペラ)が動きますのでパソコンから大きな音が出ます。
HDD の調子が悪くなると、いつもパソコンから出ている音が変わるので故障などに気づきやすいという長所があります。
また、HDD が壊れた時、保存されているデータは SSD よりもくらべて取り出せる可能性が高く、値段も SSD にくらべて少し安めです。
SSD は磁気ヘッドの回転の部品がありません。
そのため、パソコンの起動時の音がしにくいのが特徴です。
HDD のパソコンよりも SSD のパソコンのほうが早いので快適に使うことができます。
SSD は軽くぶつかるくらいなら こわれにくいという特徴があります。
短所としては音が HDD にくらべて小さいので故障がわかりにくく、値段も HDDに比べて少し高めです。