Linux

【Linux】「ストレージ」について

 

「ストレージ」についておしえて下さい。

こんにちはユキトモです。

今回は「ストレージ」について簡単に解説していきます。

この記事でわかること

  • ストレージの概要が分かります。

ストレージ

ひとことで言うと

「パソコンのデータを長期間保管しておく補助的な記憶装置」

ですが、
 

LinuxOSの観点から説明すると、
 

Linuxの元となっているOSの「Unix」はシステムのぜんぶをファイルとして考えています。
 

そのためいろいろなデバイスは「デバイスファイル」として扱います。
 

特殊なファイルやシステムを構成する各種のバイナリーファイル、設定ファイルは、
 

ぜんぶルートディレクトリの配下に設置されます。
 

そしてこのファイルを読み書きすることでOSが動きます。
 

このファイルの配置場所はストレージの内部になります。
 

ストレージというと、
 

コンピューターに接続されたハードディスクやSSDになりますが、
 

冗長性(OS全体を二重化して予備のシステムを作ることです)を高めるためにRAIDを構成します。
 

またネットワークを経由して接続するストレージも使用します。
 

コンテナや仮想マシンの場合はファイルを仮想用のディスクとして扱います。
 

ストレージの性能がOSの性能に大きく影響することもあります。
 

OSを使う時にはストレージは基本の部分になります。
 

いろいろなストレージの特性、使い方について知っておくのが重要です。
 

以上、ストレージの概要の解説でした。
 

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