こんにちはユキトモです。
今回は「アーキテクチャ」について簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- アーキテクチャの概要が分かります。
アーキテクチャ
簡単に言うと
「構造 とか 構成 いう意味」
です。
よく「x86アーキテクチャ」などという単語をPCの関連文書などでみたことがある方もいると思います。
でもよくわからないですよね。。
英語で「architecture」と書きます。
「構造」
「構成」
「建築」
「建築様式」
といった意味があります。
「アーキテクチャ」という単語は、さまざまな分野で使われています。
ITの世界で「アーキテクチャ」と言った時は、いくつかの使い方があります。
ソフトウェアの設計の時に「アーキテクチャ」という単語が使われます。
ハードウェアの時も「アーキテクチャ」という単語が使われます。
多くの場面で使われますが、前述の「構造」や「構成」といた意味で使われています。
「x86アーキテクチャ」の「x86」は、コンピュータの頭脳で「CPU」の一種です。
「x86アーキテクチャ」と言った場合、「x86 CPU」を中心としたハードウェアの構成のことを指します。
CPUだけではコンピュータは動作しませんよね。
CPUによって、どんなハードウェア構成にするか
例えばどんなマザーボードを使うのか。
どんなメモリを使うのか。
など条件が変わってきます。
ハードウェアの設計する全体像を「アーキテクチャ」と考えればよいでしょう。
ハードウェアのアーキテクチャという用語がよく出てくるわけは、
ソフトウェアもハードウェアのアーキテクチャによって変わってくるからです。
同じソフトウェアでも、あるアーキテクチャに対してのみ動くけど、ほかのアーキテクチャでは動かない。
または動作するが最適化されていないので不具合が生じる場合もありえることが考えられます。
こんなことが発生する場合があるので、取り扱うコンピュータがどういったアーキテクチャであるのかは、理解しておく必要があります。
以上、アーキテクチャの概要の解説でした。