こんにちはユキトモです。
今回は「IaaS」について簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- IaaSの概要が分かります。
IaaS
ひとことで言うと
「CPUやストレージなどのリソースをネットワーク経由で利用するもの」
です。
「IaaS」は「Infrastructure as a Service」の略です。
似たような用語で「PaaS」があります。
「Platform as a Service」の略でアプリケーション開発に必要な実行環境をネットワーク経由で利用できるものです。
さらに「SaaS」というものがあります。
「Software as a Service」の略でソフトウェアやアプリケーションをネットワーク経由で離れたところから使うことができるものです。
「IaaS、PaaS、SaaS」はどのレイヤーまで事業者が提供するのかを指しています。
「IaaS」は実際に存在するサーバから仮想化環境とOSまでを事業者が提供します。
「PaaS」は「IaaS」に加えてコンテナ・ミドルウェア、ランタイムまでを提供します。
「SaaS」は「PaaS」に加えてアプリケーションまで提供します。
「IaaS、PaaS、SaaS」以外にも「~aaS」という単語はクラウド事業でよく見かけることになるでしょう。
例えばデータベースを提供する「DBaaS」などがあります。
クラウドを利用すると、IT資産の調達にかかる手間と時間と短縮することができます。
ですので2023年の現在ではいろいろな方法で使われています。
クラウドを利用する時には事業者が提供しているサービスがどんなものなのか理解することが重要になってきます。
以上、IaaSの概要の解説でした。
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