ぜひ知って欲しい人生が変わる言葉5選パート2
こういった悩みにお答えします。
こんにちは、ユキトモです。
今回は、知っているだけで人生が変わる言葉のパート2です。
今回も珠玉の言葉を5つ、解説していきます。
この言葉を心に刻めば、行動せずにはいられなくなる言葉ばかりです。
結論
・変化するときに良くなるか悪くなるかまでは考えない
・危険だという道は必ず自分の行きたい道である
・ネガティブを潰すのはポジティブではなく没頭である
・人生につつきまわされた時が学ぶチャンス
・「決意をしても」意味がない
では、一つ一つ見て行きましょう。
Step1 岡本太郎
1つ目は岡本太郎氏の言葉です。
「危険だという道は必ず自分の行きたい道なのだ」です。
安定だけを求めていれば人生の選択で迷うはずがありません。
今いる安全な場所にずっといればいいんです。
でも、人間はたとえ食えなくなる可能性があったとしても危険な道に惹かれてしまいます。
「もしもこうだったらいいのに」と夢を見ます。
でもすぐに頭で考えて「うまくいかないのに決まっている」と自分で自分の情熱をさえぎってしまいます。
なぜ危険なのに迷うと思いますか?
それは危険な道は自分の行きたい道だからです。
本当は危険な道に行きたいと思っています。
ですが、理由をつけてあきらめてしまします。
身の安全や将来を考えて仕方なく現状維持をしている人が多いんです。
クヨクヨしても少しも前に進むことはできません。
だから決断を下すことです。
会社を辞めて別の事をしたいならあとはどうなるかなんてことを考えないでとにかく会社を止めるという自分の意思を貫くことです。
結果が良くなろうが悪くなろうが考えないことです。
悪くなった方が面白いんだと思って自分の運命を賭けて行けば命がパッと開くと岡本太郎氏は言っています。
本当に生きるっていうことは自分で自分をがけから突き落とし自分自身と闘って運命を切り開いて行くことなんです。
なのに何か挑戦しようとすると安定を求めて自分が抵抗してきます。
つまり自分が最大の見方であり敵でもあります。
自分を大事にしようとするから生きがいを失ってしまっています。
安全な道を選び続けるから人生がつまらなくなってしまいます。
Step2 若林正恭
お笑い芸人オードリーの若林正恭さんの言葉です。
「ネガティブを潰すのはポジティブではなく没頭である」
実は彼自身がとてもネガティブな性格でした。
ポジティブになろうと何度もがんばってみましたが、なかなかポジティブになることはできなかったそうです。
そんな時何かに没頭することでネガティブな気持ちを消せることに気づきました。
よく考えてみて下さい。
この世の中にはつらいことが多いのではないでしょうか?
例えば、病気、顔がイケてない、薄毛、失恋、低身長、ネガティブな性格、ニキビ、孤独、死、モテないなど世の中には様々な悩みがありますよね?
その問題に向き合って解決することも大切です。
ですが、もしそれがどうしても変えられないことなのだとしたら何か他の事に没頭してみるのがいいでしょう。
何かに没頭している時苦しみや痛み、現実を忘れることができます。
周りに人がいることさえも忘れてしまうでしょう。
世界と切り離すことが出来るようになります。
身に覚えがないですか?
例えば、病院で死を宣告された患者は本、ゲーム、ブログ、プラモデルなどを始めます。
何故でしょうか?
ただじっとベッドの上で死を待っていてもネガティブになるだけです。
ですが、そんな状況でポジティブになれと言われてもできないですよね。
そんな時は没頭するものを見つけることができれば、没頭している間は少なくともつらい現実を忘れることができます。
没頭できるものを持っておくととても人生は生きやすくなります。
では没頭できるものはどんなものがいいのでしょうか?
趣味でも筋トレでも新し恋でも仕事でも、ドラマを観るでもなんでもいいです。
できれば、一人でできてお金がかからないものが望ましいでしょう。
自分が没頭できるものを持つことが出来れば、さまざまな苦しみから自分を救ってくれるはずです。
若林正恭著の「ナナメの夕暮れ」の中では最後にこう言っています。
「ネガティブな人が人生を生き抜くためには、没頭できる仕事や趣味は命綱斗同等の価値がある。」
ネガティブな人は何か一つの事に没頭しないわけにはいかないと言えるでしょう。
彼は漫才に没頭していたのかも知れません。
そして何かに没頭している人間は美しいということを覚えておいてください。
Step3 ロバート・キヨサキ
3つ目はロバート・キヨサキ著の「金持ち父さん貧乏父さん」という本に書かれている言葉です。
「人生につつきまわされた時が学ぶチャンス」
人は何かきっかけが無ければ変われません。
そのきっかけは「ピンチ」であることが多いんです。
頭をハンマーでなぐられるような衝撃です。
借金1億円を背負ったとか会社が倒産したとか最愛の彼女にフラれたなど、そのような大きなストレスを受けた時に人は本気でそこから脱出するために今までの自分を変えようとし始めます。
例えば、朝の満員電車に毎日乗らないといけないと思うと気が狂いそうになる人は大勢いる思います。
学生の時は自由だったのに満員電車に乗り続けて、あと40年も生きなければならないと思うとまるで自分が刑務所に連れていかれる囚人でもなったような気分になりますよね?
そのようなイライラするようなピンチにぶち当たった時に、初めて人間はどうすればこの苦痛から解放されるのかを真剣に考え始めます。
そして「金持ち父さん貧乏父さん」の本にはこんな言葉も出てきます。
「情熱は怒りと愛が合わさったものである」
今つらい思いをして苦痛を味わっている人がいるかも知れません。
失恋し、ふさぎ込み息をするのが苦痛な人もいるでしょう。
その怒りや苦痛というのは情熱になり得ます。
怒りのないところに情熱は生まれません。
「ざけんな!変えて見せる!」と思ってないと情熱なんて湧くことはありません。
生きていれば誰だって人生っていうものからどつかれて耐え難い苦痛をしいられる場面がきます。
そうしたら、そのピンチに向かっていくことです。
その時には気づくことはできないがそのピンチは自分を変えるチャンスです。
学ぶための取っておきの機会なんです。
Step4 梅原大吾
4つ目はプロゲーマー梅原大吾氏の言葉です。
「変化するときに良くなるか悪くなるかまでは考えない」
変化する時みんな今よりも悪くなることを恐れて現状維持を選びます。
新しい1歩を踏み出すことが出来なくなってしまうことが誰にだってあることでしょう。
ですが、1歩踏み出して違っていればもう1歩踏み出してみることです。
そこが違えばさらにもう1歩踏み出します。
そうすれば、最終的には今より必ずレベルアップしたステージに行くことができるでしょう。
失敗したからといって死ぬわけでもありません。
永遠に後ろ指をさされるわけでもありません。
また
「飽きるのは、変化を感じられなくなった時である」
とも言ってます。
確かに変化が起きないと筋トレもゲームも退屈ですよね?
「強くなるため」には「ゲームに飽きない」必要があります。
そして、「ゲームに飽きない」ためには「変化を感じる」必要があります。
梅原大吾氏は飽きないために2011年から現在まで毎日どんなちいさな気づきでもいいのでメモに書き留めるようにしているそうです。
実際に彼は多くの方法を試したうえでたどり着いた終着点のようなプレイをしています。
大きく遠回りして多くのミスを経験した結果一番強くなれるってことです。
もし、今、腰が引けて何もできないのであれば、とにかく変化する時に良くなるか悪くなるかまでは考えずに一度やってみることです。
そうすれば人生に飽きずに済みます。
人生が面白くなってくればさらに次の一歩を踏み出すことができるでしょう。
Step5 大前研一
最後は元マッキンゼー日本支社・社長の大前研一氏の言葉です。
話は変わりますが、あなたは今年の目標は何か叶ったでしょうか?
年の変わり目は何かを始めるのにもってこいですよね。
ですが多くの人が決意だけして何もしないことが多いんです。
決意など必要ありません。
それより「時間配分と住む場所、付き合う人」を変えることです。
1日は24時間しかありません。
もし自分がテレビを1日2時間観ているのならその時間を1時間減らして見て何か他の事を始めてみるのもいいでしょう。
飲みに行く意味がないのならもう行かないことです。
そして「住む場所」を変えてみることも重要です。
世界は広いんです。
今の場所でずっと暮らせば安心です。
ですが、いろいろな場所に住んでみると知見がもっと広がるはずです。
最後に「付き合う人」です。
これは前回も言いましたが、「周囲5人の平均が自分」です。
モテない人に囲まれている人はモテません。
金持ちに囲まれている人は金持ちです。
東大を目指すのなら同じく東大を目指す友達に囲まれています。
ねだらないことです。
勝ち取ることです。
まとめ
・変化するときに良くなるか悪くなるかまでは考えない
・危険だという道は必ず自分の行きたい道である
・ネガティブを潰すのはポジティブではなく没頭である
・人生につつきまわされた時が学ぶチャンス
・「決意をしても」意味がない
行動するのは怖いし変化するのもメンド臭いですよね?
しかし変化しないともっと怖いことになるしメンド臭いことになるでしょう。
勇気を出して行動してみると案外楽しいものです。
もっと早くやっておけば良かったって思うことばかりです。
行動に悩んだ時はこの言葉を繰り返し読んで思い出してみて下さい。
以上です。