こんにちはユキトモです。
今回は「UNIX互換OS」について簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- UNIX互換OSの概要が分かります。
UNIX互換OS
ひとことで言うと
「LinuxはUNIXと似ているけど違うOS」
です。
LinuxとUNIXってどう違うのか?
LinuxはUNIXと同じではないのか?
と思う方もいるでしょう。
LinuxはUNIXを参考にして作られたOSです。
LinuxはUNIXとは似ているけど違うるOSです。
UNIXというOSは1970年頃にアメリカAT&T社のベル研究所が開発しました。
2023年の現在は「UNIX」という商標は「The Open Group」が持っています。
なのでLinuxはUNIXではないと言えます。
もうひとつあります。
Linuxは、1991年、当時まだ学生であったフィンランドのLinus Torvaldsというプログラマーが、
当時、高くて買えなかった「UNIX」の機能を自分でも使ってみたいと思い、
何もないところから作成しました。
Linuxはもともとあった「UNIX」のコードは使わないで作られたものです。
プログラムの内容としては全く別物です。
ですが、UNIXとよく似た機能を持っていてよく似た動きをします。
そのため「UNIX互換OS」と言われたりします。
UNIXの詳しい情報や「UNIX」の登録を受けている製品は英語ですが以下のサイトを参考にしてください。
以上、UNIX互換OSの概要の解説でした。
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