こんにちはユキトモです。
今回は「データセンター」について簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- データセンターの概要が分かります。
データセンター
簡単に言うと
「サーバなどのコンピュータを設置している建物」
です。
日本は特に地震が多く発生する国ですよね。
首都圏もかなり大きく揺れることが多々ありますよね。
ですがサービスを停止できないインターネットサーバは多くあります。
大きな企業のWebサーバは、停止すると死活問題になります。
サーバが停止すれば、今の状況ではとても重要である電子メールやSNSなどが使えなくなりますよね。
そして災害があるから、情報を発信するべきサーバが動作していることが必要と言えますよね。
最近発生した地震では、多くのサーバが停止しないで情報を発信しています。
テレビよりもインターネットで情報を知ったという方も多いと思います。
首都圏あるサーバはどうして停止しないのか疑問に思いますよね。
「データセンター」があることが答えです。
「データセンター」はサーバなどのコンピュータを設置している特別な建物です。
多くの大企業はデータセンターにサーバを置いています。
データセンターのメリット
まず一つ目が「耐震」です。
震度7クラスの地震が来てもサーバが停止しないという建物の作りになっているところが多くあります。
電源も非常用のものが確保されています。
大容量の蓄電池が設置されているので停電になっても停止しない作りになっています。
デメリットしては、
サーバを自社で管理できない。
などはあります。
ですが絶対に止められないサーバですので、企業は利用するのです。
停止すると信用問題にかかわってくるので、必要なんですね。
インフラ系のシステムエンジニアの方なら本番機、開発機、災対機という単語が出てきます。
通常データセンターに設置されています。
よく登場するので覚えておくといいでしょう。
以上、データセンターの概要の解説でした。