こんにちはユキトモです。
今回は「Java」について簡単に解説していきます。
この記事でわかること
- Javaの概要が分かります。
Java
簡単に言うと
「オブジェクト指向型と呼ばれるプログラミング言語」
です。
プログラミング言語としてのJavaプログラムを実行する実行環境のことを言う場合もあります。
Javaは、1990年代に、サン・マイクロシステムズ社で開発されたプログラミング言語です。
Javaのメリット
・C言語やC++言語で開発したことのある開発者は習得が簡単である。
という点があります。
Java仮想マシン（Java Virtual Machine：JVM）はJava言語で書かれたプログラムを実行する仮想マシンです。
Javaで記述されたプログラムは、Java仮想マシンで実行するプラットフォームに対応した形式に変換され実行されます。
OSなどの違いによるプラットフォームによるいろいろな異なる機能をJava仮想マシンが吸収します。
そのためJavaプログラムを記述・実行する時にプラットフォームの違いを考える必要が無くなります。
このようなメリットがあります。
いろいろなプラットフォームが存在するインターネット上では、Javaで作られたプログラムが多数あります。
Javaを利用する時の注意点
セキュリティの問題があります。
プログラムコード自身に存在するセキュリティホールの問題があります。
その他にはJVMなどのJava自体にセキュリティホールが存在する場合もあります。
被害の報告も多数あります。
Javaの利用は自己責任でと言われることもあります。
Javaが多数使われている状態ですが、インターネットを使う時には注意しておく必要があるでしょう。
Javaは開発者や単なるユーザもサーバやインターネットの管理を行う立場であれば必ず扱うことになります。
Javaに関係するオープンソースソフトウェアも数多く使われています。
その特性をよく熟知しておく必要があるでしょう。
以上、Javaの概要の解説でした。
