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お金持ちになるには?「金持ち父さん貧乏父さん」1

2021年4月28日

お金持ちになるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

こういった悩みにお答えします。

 

こんにちは、ユキトモです。

誰だってお金持ちになりたいですよね?

この記事ではお金持ちになる方法を本にした、

1997年にロバート・キヨサキ著の「金持ち父さん貧乏父さん」をわかりやすく解説していきます。

参考文献:「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」ロバート キヨサキ

 

結論

・お金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う

・職業は4つに分かれている(E・S・B・I)

・時間を作るために定時で帰ること

・まずは副業を始める

・お金の為でなく学ぶために働く

・学んだことを活かして、小さくてもいいので経営者を目指す

・車は会社の経費で買う

・ビジネスの言葉を勉強し続ける

では一つ一つ見て行きましょう。

 

金持ち父さん 貧乏父さん

あなたはお金持ちになりたいと思ってませんか?

あなたは会社員ですか?

 

会社員だと一生お金持ちにはなれません。

 

あなたはお金持ちになりたくて毎日会社で10時間くらい働いてませんか?

そして、いつかお金持ちになって高級車に乗ってキャバクラで豪遊したいと思ってませんか?

そんなことをするのがお金持ちのイメージではないでしょうか?

それでは「お金持ち」というものが全く理解できていません。

たとえ、1日20時間、労働したとしてもあなたはお金持ちにはなれないでしょう。

本物のお金持ちはそんな「おもちゃ」にお金を使ったりはしません。

 

そうです。理解できないですよね?

そのはずです。

 

学校ではお金持ちになる方法ではなくサラリーマンになる方法しか教えてもらえないからです。

お金持ちとは何なのか?

今から何をするべきなのかがはっきりとわかるでしょう。

 

Step1 お金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う

1つ目はお金持ちになりたければ「資産」と「負債」の違いを理解することです。

そして「資産」を買わなければなりません。

 

あなたは「資産」と「負債」の違いが分かりますか?

資産とは、毎月自分のポケットにお金を入れてくれる物のことです。

負債とは毎月自分のポケットからお金が出ていいく物のことです。

 

具体的に例を挙げると、資産は株や債券、家賃が入ってくる不動産を言います。

音楽や書籍などの著作権・特許権、自分のビジネスの事です。

特に重要なのは「株と不動産とビジネス」の3つです。

 

この3つの資産のどれかを持っていれば毎月自分が働かなくても自分のポケットにお金を入れてくれます。

まさにお金が湧き出てくる泉です。

これが資産です。

逆に負債とは買うと毎月お金が減って行く物のことです。

どんなものがあるかと言うと

「持ち家」と「車」です。

持ち家をローンで購入するとローンの返済に、金利、固定資産税、保険料、維持費がかかります。

車を買うと駐車場代、ガソリン代、車検代などの費用がかかります。

 

つまり持っているだけで毎月数万円があなたのポケットからローンや維持費の返済のために出ていくことになります。

その他にもクレジットカードのリボ払いや奨学金の返済、これらも全て負債です。

 

これらの負債を手に入れた時点でラットレースに巻き込まれます。

ラットレースとは回し車の中でくるくる回っているねずみのことです。

働いても、働いてもローンの返済で一向に資産が貯まらない状態のことを言います。

このような感じで65歳くらいまでずーっと回し車の中で走るねずみのようにローンを返済するために必死に働き続けます。

誰でもやめることは許されません。

会社のいわれるがままに残業するしかない状態になってしまいます。

社会は怖いですね。

情報弱者はお金を巻き上げられます。

「資産」と「負債」の違いは理解できたでしょうか?

 

でも、いつ持ち家や車を買ってもいいのでしょうか?

いつか将来、家を買いたいと思ってませんか?

答えは、


家や高級車を買うのは資産だけで生活できるようになってからです。

泉のように湧き出てくるお金だけで生活が出来るようになったら買えばいいだけのことです。

それまでは、自分の住む家ではなく他の誰かが住む家を買い、高級バッグではなく株に投資をすることです。

会社ではなく自分のビジネスを作るために必死で働くことです。

それまではできれば家も車も買わない方がいいでしょう。

お金は資産を買うために使わなければならないことが分かったでしょうか。

まだ、動けるうちは車ではなく、自転車や原付バイクで移動することです。

こういったことは本当は学校がきちんと教えないといけないんですが、教えてくれません。

 

では、なんで貧乏な人はわざわざ負債を買うのでしょうか?

それは「資産」だと思って「負債」を買っているからです。

持ち家を持つこと、奨学金で学校に行くこと、そして車を持つことを投資だと勘違いしています。

貧乏人は資産だと思って負債を買っています。

この本には貧乏人は「お金をゴミに変えているだけである。」と

 

Step2 職業は4つに分かれている(E・S・B・I)

次は「職業は4つに分かれている」です。

労働収入・自力

「E」・・・従業員

「S」・・・専門家

 

権利収入・他力

「B」・・・経営者

「I」・・・投資家

 

全ての仕事はこの4つのどれかに属しています。

従業員というのはコンビニや飲食店で品出しとかレジとかをしている人を指します。

あと、アルバイトとか会社員とかを指します。

 

そして次は専門家です。

これは「医者や公務員、弁護士、税理士、小説家、芸能人」などの専門的な仕事ができる人の事です。

特別な資格を持っている職業なので従業員よりも給料が高いです。

 

そして次は経営者です。

社長、オーナーと呼ばれる職種です。

バイトや会社員を雇ってお店を経営して利益を出す人を指します。

 

最後に投資家です。

儲かりそうなビジネスにお金を出して利益を出す人のことです。

基本的に職業はこの4つに分類できます。

あなたはどの職業でしょうか?

サラリーマンでしょうか?そうしたら従業員ですね。


従業員と専門家に属している限りお金持ちにはなれません。

でも、医者って儲かるイメージが無いですか?

確かにすごいエリートの医者であればそこそこ稼げます。

ですが、自分で稼いでいる以上限界があります。

従業員と専門家は自分が働かなければお金が入ってきません。

 

それに対して

経営者と投資家は自分が働かなくても毎月お金が入ってきます。

経営者、投資家はビジネスという「資産」なんです。

どれだけ凄腕の医者でも自分の時間には必ず限りがある以上稼げるお金も天井があります。

経営者、投資家は報酬に天井がありません。

青天井で報酬が上がって行きます。

年収20億円の医者はいませんが、20億円の経営者はたくさんいます。

そして学校では経営者、投資家のなる方法を教えてくれません。

学校の教育は全て従業員か専門家になるための教育です。

だから普通に生きていてお金持ちになれないのは当たり前なんです。

お金持ちになりたければ自分でお金の勉強をして経営者・投資家になる努力をしなければなりません。

 

Step3 まずは経営者を目指す

経営者・投資家を目指せはいいということが分かりました。

そして投資家は最強ということでしょうか?

そうなのですが、この話を聞くと誰もが一気に投資家になろうとします。

しかしいきなり投資家になろうとしてなれるものではありません。

それは会社員がいきなり東京にある3億円のマンションを買うようなものです。

無理ですよね?

まず、そんなお金は持っていないでしょう。

そして専門的な知識もありません。

銀行もそんなお金を無知な人に貸してはくれません。

 


まず目指すところは経営者です。

小さくても良いし社員を雇わなくてもいいんです。

経営者になるべきです。

まずは専門家になるべきと思っていませんか?

できれば専門家になった方がいいです。

しかし一気に経営者になってもいいです。

ゲーム会社の社長がゲームに詳しいと言われるとそうでもないですよね?

それと同じです。

とにかく経営者を目指すことです。

 

Step4 まずは副業を始める

ビジネスを持つと言われてもどうやればいいのかわかりませんよね?

そんなあなたに果たしてできるのでしょうか?

もちろん出来ます。

 


 時間とやる気と知識があればできます。

 

知識はこれから説明します。

まずは「副業」を始めることです。

副業と言ってもウーバーイーツとかコンビニでアルバイトとかではありません。

それは従業員で終わってしまいます。

 


自分のビジネスを持つことです。

例えば、YouTubeとか転売とかブログを書くのだっていいです。

商品を売るのだっていいし、TikTokをやるのだっていいんです。

まずは会社の看板に頼らずに1円でいいので稼ぐことです。

これが自分のビジネスです。

 

まずは自分の小さな船(ビジネス)に乗ってこぎ始めることです。

そして今の仕事は必ず定時で上がることです。

 

悲しい現実ですが会社員をどれだけ頑張っても大して報われません。

月収18万円が20万円になるくらいの変化です。

 

そこで副業が禁止されている会社は辞めるべきです。

そうしないと人生は変えることはできません。

 

そして、会社で働きながら技術を盗んでそして自分でビジネスを作ることです。

お金でなく学ぶために働くことが重要です。

賢い人たちはみんなそうしています。

 

例えばうどん店で働く場合はバイト代なんて小さなお金はどうでもいいんです。

無償で働いてもいいと思ってます。

そんな小銭より働いて得た知識でうどん店を始めることです。

「SNS」で笑いながら見ているコンテンツがありますよね。

笑っている場合ではありません。

その作りを盗むんです。

そして作るんです。

それが自分のビジネスを持つ方法です。

自分の特性を活かして何を副業にするのかを決めることが重要です。

 

Step5 会社を作れば経費で車が買える

経営者になった方がいいもう一つの理由があります。

経費で車が買えることです。

経費とは?

実は従業員・専門家と経営者・投資家の職業とでは税金の取られ方が違います。

従業員・専門家は「収入→税金→支出」の順です。

だから収入に対して税棋院をがっぽりと取られています。

サラリーマンをしていると税引き後のお金をもらうので多くの税金を払っている感覚はあまりないでしょう。


経営者・投資家は「収入→支出(経費)→税金」の順です。

ここの「支出」が「経費」に当たります。

経費とは会社を経営する時に使うお金のことです。

例えばオフィスの家賃や車、本、パソコン、仕事の食事会、会食、旅行これら全て経費になります。

だから経営者が高級車に乗っているのは「経費」です。

もし経費にならない場合は高級車なんて買わないでしょう。

よほどの車好きでなければ「経費になるのなら買っておくか。」っていう感覚なんです。

それをマネしてサラリーマンが高級車を買うのはとてももったいないことなんです。

車は経費で買うべきです。

 

Step6 お金について勉強すること

最後は「お金について勉強せよ」です。

お金持ちになりたければお金持ちの言葉を知らなければなりません。

お金持ちの言葉とは?

例えばポケモンには「種族値や努力値、個体値」などの言葉があります。

この言葉を理解していなければポケモンで勝つことはできません。

ビジネスにも言葉があります。

例えば、株には「PER、ROE、自己資本比率」などいろんな言葉があります。


数字が何を意味しているのかを理解することが特に重要です。

でも、そんな時間がないって思ってませんか?

そのために定時で帰宅することが重要です。

時間が無ければ自分の船を作ることはできません。

どのビジネスをするのかはあなたがが決めることです。

そしてそのビジネスの言葉をしっかりと勉強することが重要です。

言葉を理解すれば初めてビジネスの世界へ入って行くことができます。

 

まとめ

 

・お金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う

・職業は4つに分かれている(E・S・B・I)

・時間を作るために定時で帰ること

・まずは副業を始める

・お金の為でなく学ぶために働く

・学んだことを活かして、小さくてもいいので経営者を目指す

・車は会社の経費で買う

・ビジネスの言葉を勉強し続ける

 

これがお金持ちになるための知識です。

全て重要な事なので忘れてしまったらもう一度このことを思い出して下さい。

自分て何も知らないだなって再確認できたのではないでしょうか?

そう思えるのであれば大丈夫です。

努力あるのみです。

以上です。

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