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1日3食は体に悪い?「空腹」こそ最強のクスリ

2021年4月16日

あなたはきちんと食事をしているにも関わらず体調が悪いってことないですか?

昼食をとると眠くなっていつもだるくなるってことありませんか?

体調だけは何があっても整えておくべきですよね。

 

1日3食は食べ過ぎ

1日きちんと3食食べていませんか?

朝、食べたくない気分でも頑張ってきちんと食べていませんか?

毎日1日3食も食ベているので体調が悪いんです。

そもそも朝、何も食べたくないのは食べない方がいいからです。

食べたくない時は食べない方がいいに決まっています。

しかし、1日3食食べた方が良いって学校で言われましたよね?

あれは嘘です。

1日3食も食べる人が多いから肥満で糖尿病の人がたくさんいるんと言えるでしょう。

では、どうしたらいいのでしょうか?

今回は「空腹」こそ最強のクスリという本をご紹介します。

これを読めばあなたは今この瞬間から健康になる知恵をつけることができるでしょう。

 

Step1 1日3食がいかに危険か

まずは1日3食がいかに危険なのかを解説します。

3食が良くないのは

「糖質の取りすぎ」と

「食べ過ぎ」になるからです。

特にやっかいなのが糖質です。

基本的に成人が1日に必要とする糖質は170gです。

ですが茶碗1杯の御飯に含まれる糖質は50g。

1日にお茶碗3杯の御飯を食べるとそれだけでほぼ必要な糖質を摂取できてしまいます。

おかずやデザートを食べれば糖質の量は簡単にオーバーしてしまいます。

ちなみnコロッケ1個当たりの糖質は約15g

ラーメンの糖質は約70g

ポテチは約30gです。

実際に今の一般的な日本人の食生活では1日に300gくらいの糖質を摂取していると言われています。

そもそも白米を食べること自体が時代遅れです。

あれはただの糖質爆弾です。

体に悪いものだと考えて間違いないです。

そもそもなぜいろいろな食べ物にたくさんの糖質が含まれているのでしょうか?

美味しいからでしょうか?

そうですが、そのほかには糖は「中毒」になりやすいからです。

人の脳は甘いものを食べた時にドーパミンやエンドルフィンが出て一瞬だけ幸せを感じるようにできています。

だから人は糖分が大好きだしその結果食べ過ぎてしまいます。

中毒にさせれば何度も食べてもらえるから企業は儲かります。

だから食品には佐藤が多く使われているというわけです。

その結果糖質を取り過ぎてしまい今では糖尿病予備軍の人は1000万人以上と言われています。

しかもその数は年々増加しています。

日本人の6人に1人が糖尿病の可能性があります。

糖尿病になってから後悔しても遅いです。

その前にこの糖質中毒から脱出する必要があります。

昼食を食べた後に眠くなる原因は血糖値が乱高下するからです。

かなり危険な状態です。

そういった理由で普通に毎日3食食べていれば私たちが不健康になるのは当然のことです。

学校で1日3食食べましょうと言われるのは子供のころはよく動くし、空くにお腹も空くからです。

ですが、成人したら1日3食は必要ありません。

ちなみに江戸時代までは武士や大工などの肉体労働者以外は1日2食が一般的でした。

糖質は取れば取るほどもっと欲しくなるようにできています。

食後にケーキとかポテチ、シメの増水とか食べるのと同じです。

終わりはありません。

だから無意識に食べ過ぎてしまいます。

食べ過ぎると内臓が疲れてしまいます。

胃腸や肝臓は食べたものを何時間もかけて消化しますが、その量が多ければ多いほど内臓は休みなくフル回転で働き続けることになります。

焼き肉を腹いっぱいになるまで食べた後はちょっと疲れませんか?

食べた後疲れる人は胃腸や肝臓が疲れを発している兆候です。

 

Step2 16時間の空腹を作れば健康になる

2つ目は「物を食べない時間を作る」ことです。

空腹の時間を作って内臓をしっかりと休ませることです。

では、何時間空ければいいのでしょうか?

16時間が最適です。

基本的に物を食べてから10時間経つと糖が無くなり、次に脂肪が分解されてエネルギーとして使われるようになります。

そして16時間を超えると体に備わっている「オートファジー」という仕組みが働くようになります。

オートファジーとは細胞内の古くなったり壊れたりした細胞を新しく作り変える最高の自己回復機能です。

このオートファジーは空腹の時に活発化すると言われています。

病気を遠ざけて廊下の進行を食い止めることができます。

人間にはそんなすごい機能があるんですね。

飢餓状態になった時に少しでも長く生き延びる方法が人間には備わっているのでしょう。

アンチエイジングをやっている人が1日1食なのはそういった理由からです。

空腹の時間が長ければ長いほど健康的で若々しくいられるということです。

実際に福山雅治さん、タモリさん、GACKTさんは1日1食で有名です。

それは空腹は最高のクスリであることを知っているからです。

そのほかにも空腹の時間を長くすることによって体重や体脂肪の減少します。

そして糖尿病、心筋梗塞、ガン、狭心症、パーキンソン病、アルツハイマーなどの予防にも効果があることが医学的に明らかになっています。

実際にこの本の著書は40歳の時に舌癌(ぜつがん)になり手術で治した後にさまざまな論文や書籍を読み漁りました。

そして空腹が最高の健康法であることに気づいたそうです。

そもそも人間は満腹になるのに慣れていません。

空腹で何日も狩りを続けるのに適した体をしています。

こんなに食べ物が溢れている状況を予想して作られてはいませんでした。

 

Step3 プロテインや野菜ジュース、ナッツは食べてもいい

3つ目は「プロテインや野菜ジュース、ナッツは食べてもいい」です。

空腹がいいのはわかったけど16時間もあけられないですよね。

我慢できませんよね?

仕事のストレスをポテチとお酒で解消しているって方もいるでしょう。

では、どうやって食事を開ければいいのでしょうか?

 

例えば、18時に夕食をとって次の日の朝食を抜くだけでいいんです。

13時に昼ご飯を食べれば19時間は何も食べていないことになります。

1日8時間は眠っているので実施しやすいでしょう。

 

朝食を食べたくないのなら無理に食べるのではなくてその朝食を抜けばいいんです。

本当に食べたくないのかどうかが重要です。

なんとなく時間が来たから食べているというのが一番良くありません。

でも、毎日これを実施するは厳しいですよね?

その場合は、週に1回でも16時間何も食べない時間を作ることで効果があることがわかっています。

週一なら何とかできそうですよね?

 

では間食はダメなのでしょうか?

どうしてもお腹が減って仕方がない場合はナッツや野菜ジュース、プロテイン、チーズ、ヨーグルトは大丈夫です。

パンやご飯、麺、肉などの食べ物の塊を食べないことです。

満腹で戦うボクサーや陸上選手がいないようにお腹に何も入っていない方が頭がフル回転します。

体が軽くなります。

慣れてくると空腹が気持ちよくなってきます。

そして、1日3食も食べていたなーって驚くはずです。

食事量を減らせばきちんと体や胃腸がその食事量に慣れていきます。

 

Step4 筋肉量も減ることもあるので、自分に合った方法でやる

空腹がとても重要ということがわかってきました。

ですが、注意点もあります。

糖質を極端に制限してしまうと筋肉量が減ってしまうことがあります。

冬だったら体が寒くて仕方なくなるかも知れません。

だから1日2食から始めてみるのがいいでしょう。

 

まずは昼ご飯や夕食は何を食べてもいいというルールを作って実施するというのもいいでしょう。

無理なく続けることが重要です。

朝と昼はプロテインだけで済ませている人もいます。

そして筋トレや散歩を忘れずに行うことも重要です。

プロテインは糖質も含まれていないし美味しいしタンパク質が豊富なので体が温まるし空腹になっても筋肉が減りません。

これは各個人によってライフスタイルが異なるので調整して行っていくのがいいでしょう。

 

まとめ

・1日3食では糖質の取り過ぎで不健康になる

・食事を16時間空ければオートファジーによって健康体になる

・プロテインや野菜ジュース・ナッツは食べても良い

・週に1回やるだけでも効果がある・

・食事を極tンン位減らすと筋肉量が減るので、昼と夜は自由に食べる

 

人の運命は『食生活』で決まります。

1日1食でも2食でもいいんです。

自分に合った方法で実践して下さい。

最後に江戸時代に実在した「水野南北」という人をご紹介します。

江戸時代に人の運勢を占って上り詰めた人です。

凄腕の占い師といっていいでしょう。

彼は人の運命が何で決まるのかを調べました。

そして行き着いたのが人の運命は「食生活」で決まると結論付けました。

彼は実際に麦と大豆だけの食事を続けて決して美食をしませんでした。

そして大金持ちになり健康のまま78歳まで生きました。

江戸時代の平均寿命は32~44歳なので約2倍生きたことになりますね。

小食というのはあなたが思っているよりも大きな価値があります。

無理のない範囲で実践してみてはいかかでしょうか。

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