SSL

SSL

2023年3月24日

「SSL」についておしえて下さい。

こんにちはユキトモです。

今回は「SSL」について簡単に解説していきます。

この記事でわかること

一言でいうと

「インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み」

です。

SSL「Secure Sockets Layer」（セキュア・ソケッツ・レイヤー）

「secure」は「安全な」

「sockets」は「受け口、穴、（電球の）ソケット」

「layer」は「層」

です。

「安全な受け口の層」

という解釈でいいと思います。

クレジットカード番号や一般的に秘密にしたい個人の情報を使うWebサイトで情報が盗まれるのを防ぐためのに利用される仕組みです。

「SSL」は暗号化のほかに、電子証明書を使って通信相手の本人であることを証明します。

これでなりすましが出来ないようにするなど、インターネットを安心・安全に使えるようにしています。

SSLは、WebサーバとWebブラウザとの通信を行う時にやりとりされるデータを暗号化する技術です。

インターネットバンキングで利用者登録する時は、このSSLを使ったサイトを使います。

入力された情報は暗号化されます。

そして、金融機関のWebサーバに送られます。

このようにすることで、通信の途中で情報が盗まれて見られても暗号化されているので安心して使えるということです。

SSLを使ったサイトに接続するには、

https://･･･で始まるアドレスのサイトに接続します。

こちらが暗号化されているサイトです。

http://･･･で始まるアドレスは

暗号化されていないので注意して下さい。

SSLを利用したサイトに接続したとき、アドレスバーの色が緑色や錠のマークが表示されたりします。

この表示でSSL通信を使っているサイトであることが確認できます。

電子証明書などの詳細な情報を確認できます。

Webブラウザの種類やバージョンによりますが、他の場所に保護を示すマークが表示されます。

なのでいつも使っているWebブラウザはどこにどのようなマークが出ているか確認しておきましょう。

以上、SSLの概要の解説でした。