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成功者は早起きをしているのは本当?「人生を変えるモーニングメソッド」

2021年5月6日

朝早起きが出来なくて、最近体がだるくて調子が悪いです。どうすればいいのかおしえて下さい。

 

こういった質問にお答えします。
こんにちは、ユキトモです。

今回はハル・エルロッド著の「人生を変えるモーニングメソッド」を解説していきます。

この本を読めば早起きが出来るようになるでしょう。

あなたは毎日何時に起きていますか?

昼過ぎでしょうか。

それだと一生成功することはできません。

早起きをするべきです。

早起きは成功の基本です。

朝も早く起きれないような自制心のない人に大きなことを成しとげることはできません。

実際に成功者と呼ばれる人たちはみんなびっくりするくらい早起きです。

それは早起きには明確なメリットがあるからです。

逆にニートはみんなびっくりするくらい起きるのが遅いです。

「早起きは三文の徳」ということわざがありますよね。

これは本当です。

では、早起きのすばらしさを解説していきます。

 

結論

・朝起きてから1時間の過ごし方で1日が決まる

・新しいことは朝にやること、夜更かしはダメ

・睡眠時間は必ず7~8時間とること

・人生の目的を持ち、そのために朝の時間を使うこと

では一つ一つ見て行きましょう。

 

Step1 朝起きてからからの過ごし方

1つ目は「朝起きてから1時間の過ごし方で1日が決まる」です。

1日の最初の1時間を充実して過ごすことが出来れば、その日1日はずっと高い集中力と生産性を維持したまま過ごすことができます。

逆に朝起きて1時間を意味もなく過ごしていたらその日1日も意味のない1日になります。

あなたは身に覚えがありませんか?

目が覚めてからベッドの中で1時間くらいスマホをいじって過ごしている日はなんだか調子が悪いですよね。

シャワーを浴びるのも食事を取るのもメンド臭くなりますよね。

最初の1時間がその日1日の方向性を決める梶となります。

最初の1時間で遅れを取るとその日はもうダメな1日となります。

早朝のスマホをいじることはしない方がいいでしょう。

そして通信機器の電源を切ることです。

1日をポジティブに過ごすためには外部の情報をシャットアウトして穏やかに過ごす必要があります。

ちなみにスターバックスCEOのハワード・シュルツ氏は毎朝4時30分に起きています。

 

Step2 新しいことは朝にやること、夜更かしはダメ

2つ目は「新しいことは朝にやること」です。

今の人生よりもっとより良い人生にしたいと思っているのなら何か新しいことを始めるべきでしょう。

例えば、読書、副業、婚活、筋トレなんでもいいです。

ですが、みんな忙しすぎてやる時間がないのではないでしょうか?

毎日、一生懸命働いてたまに飲みに行ったりして、スマホのニュースやSNSを確認して新しいことを始める余裕はほとんどない状態ではないでしょうか?

このループから抜け出すにはまずは時間と元気が必要です。

そこで朝早く起きて時間を作り出す必要があります。

その時間で新しいことを始めることです。

朝はエネルギーがたっぷりあります。

ストレスもないし思考もクリアな状態です。

 

そして、夜更かしは絶対にしてはいけません。

夜はすごく疲れているし頭も使いきってもうくたくたの状態です。

頭がボンヤリした状態なので認知力も低下しています。

実際に交通事故が最も起こりやすい時間帯が仕事終わりの夕方5時~7時です。

仕事終わりに頭を使うのは向いていない時間帯です。

できれば夜は頭を使わずにぼーっとゆっくりと過ごした方がいいでしょう。

頭を使うなら朝です。

何か新しいことを始めるのなら朝、始めるしかありません。

 

Step3 睡眠時間

3つ目は「睡眠時間は必ず7~8時間とる」です。

人が十分に回復するのに最適な睡眠時間は遺伝、運動量、健康状態、遺伝によって変わりますが、平均は7~8時間が最も適した時間です。

9時間以上寝ると死亡率が上がります。

逆に3~4時間だと頭の回転が良くありません。

できるだけ7~8時間は睡眠をとった方がいいでしょう。

もし6時に起きる場合は夜の11時には寝ることです。

 

「Amazon」の元CEOのジェフ・ベゾス氏は8時間を睡眠時間に当てていて毎朝5時に起きています。

「Twitter」の会長であるジャック・ドーシー氏は7時間を睡眠時間に当てていて毎朝5時半に起きています。

「Apple」のCEOティム・クック氏は7時間の睡眠で毎朝4時半に起きています。

 

成功している人は皆早起きです。

人によって異なりますが睡眠時間3~4時間で活躍している経営者はいません。

みんな7時間は眠り朝早くから活動を開始しています。

良く睡眠時間を削って働いている人がいますが、あれは間違いです。

その人が偶然ショートスリーパーなだけの可能性が高いので本気にしない方がいいでしょう。

繰り返しますが、早起きするためには早く寝た方がいいということです。

そのためにも定時で仕事をやめて帰った方がいいです。

そして朝早くから活動することです。

これが成功の必須条件です。

 

Step4 朝の時間を使う

4つ目は「人生の目的を持ち、そのために朝の時間を使うこと」です。

これはとても重要なことです。

自分の人生の目的を持っていない人はせっかく朝早く起きたとしてもテレビを見たりSNSや新聞を見たりして時間を無駄なことに使ってしまいます。

せっかく時間を作り出したのにそうだと意味がありません。

だから目標を作ってそれに向かって走って行く時間にすることです。

ですが、大きな目標がないという人は小さな目標から始めるといいでしょう。

大学に行きたいから毎日10ページ勉強するとか異性にモテたいから習い事するとかとにかく自分の中の本当の願望が何なのかを明確にしてそれに向けてベストを尽くすことです。

そして、生産性を最大限に上げたければ朝に「最も重要な事」に取り掛かるべきです。

朝に一番重要で難しい仕事を片付けるようにします。

ゲームでいうなら早朝にラスボスを倒してゲームクリアしておくという感じです。

朝に一番重要で難しい仕事をクリアするとその日1日の達成感や満足感が得られるでしょう。

自分の心に余裕ができるし最高な1日を過ごせるでしょう。

もし会社を辞めて自由な時間を得たいと考えてるなら会社に行く前に副業を始めるといいでしょう。

大変そうに思いますよね?

ですが望む人生にふさわしい努力をしない限り成功を手に入れることはできません。

 

Step5 朝やるべきこと

5つ目は「朝にオススメのやるべきこと「水を飲み、運動をする」です。

繰り返しますが、早起きして作った時間は願望を叶えるために使うべきです。

ですが、その前にこれだけは絶対にやった方がいい朝の習慣があります。

まずは朝起きたらコップ1杯の水を飲むことです。

これは必須です。

眠っている間の6~8時間は体が軽い脱水状態になっています。

そして水分が不足すると疲れやすくなります。

朝起きてだるいなと感じたらまずはコップ1杯の水を飲むことです。

 

Step6 瞑想

6つ目は「水を飲んだら瞑想を5分間する」です。

朝に5分間だけ瞑想をすることをオススメします。

ですが、瞑想が本当に効果はあるのでしょうか?

あります。

実際に多くの経営者が朝に瞑想をしていることが知られています。

5分でいいから朝に瞑想をしてみることです。

瞑想をするとストレスや痛みを和らげ集中力を高める効果があります。

やり方は簡単です。

背筋を伸ばして足はあぐらを組み目は閉じてゆっくり呼吸をするだけです。

ゆっくりと3つ数えながら鼻から息を吸い3秒止め、3秒かけて息を口から吐きます。

何も考えずに何もせずにただ今だけに集中するようにします。

この迷走を毎朝5分間行うことです。

 

Step7 運動

7つ目は「運動を20分間する」です。

これは絶対にやって下さい。

毎朝20分ほど必ず運動をすることです。

ヨガ、ランニング、ウォーキングなどとにかく軽いエクササイズを毎朝20分必ず行うことです。

イギリスのブリストル大学の研究によると毎日運動している人はそうでない人に比べて活動的でポジティブな思考を持つということが明らかになっています。

またそうすることでいろいろな欲求や衝動に対して冷静に対処できるようになります。

運動は重要です。

忙しくて運動する時間がないという人ほど運動した方がいいでしょう。

 

早起きして走るのはきついし、寒いですよね。

イヤだという人も多くいるのではないでしょうか?

ですが、どっちの方がイヤなのか考えてみることです。

走るのと今の人生のどっちがイヤなのか

もし今の人生がそれほどうまくいっていないのであれば騙されたと思って走ってみることです。

そうすれば本当に人生が変わるはずです。

 

Step8 読書と日記

最後は「読書」と「日記をつける」です。

朝起きて水を飲み瞑想して運動したら読書をして日記を書くことをオススメします。

無理にすることはないのですが、ただの祖身を叶える最短の道はそれを手に入れた成功者の真似をすることです。

そして読書の素晴らしいところはその道の専門家から成功する方法を学べることです。

1から自分で考えて勉強する必要はありません。

注意点として本を読む前に必ず

 

「なぜこの本を読むのか」

「この本から何を学びたいのか」

 

を自問することです。

プログラミングの勉強をしているのなら効率よく学べる本を毎朝10ページ、20分ほど読むといいでしょう。

そして、日記をつけることです。

毎朝5分だけでいいので、日記をつけて下さい。

日記をつけると自分の些細な変化に気づくことができます。

今日の体調はどうか昨日何を食べたのか何を学んだのかなど気づいたことでもいいです。

毎朝日記をつけることで毎日少しずつ自分が成長していることに気づくことができます。

すると今日の努力に意味があることが分かるはずです。

大学に受かるために勉強を始めて1ヶ月後に見違えるほど進んでいればそれが勉強のモチベーションになります。

日記は自分の成長の記録です。

成長を実感できれば努力を続けることができます。

 

Step8 軽い食事

最後は「朝食は軽めにする」です。

食べ物を消化することは体にとって大きな負担となります。

膨大なエネルギーを消費します。

もし毎朝、焼肉とプリンを食べていたら仕事なんかできません。

そして食事の量が多いほど消化する食べ物が増えてダルくなります。

だから朝食は軽めにするといいでしょう。

食事を取り過ぎると疲れやすくなります。

この「人生を変えるモーニングメソッド」の本の中ではグリーンスムージーを推奨しています。

または植物性のプロテインでも良いでしょう。

 

まとめ

・朝起きてから1時間の過ごし方で1日が決まる

・新しいことは朝にやること、夜更かしはダメ

・睡眠時間は必ず7~8時間とること

・人生の目的を持ち、そのために朝の時間を使うこと

 

朝にやるべきことは「コップ1杯の水を飲み、瞑想を5分間して20分間運動」をします。

その後「読書」と「日記」をつけて自分の目的のために時間を使うことです。

この本の著者は早起きを続けているとそれは快感になりもはや朝遅く起きるのが苦痛になってくると言ってます。

何故なら早起きを続けていれば自制心や活力、成長が手に入るからです。

だから一度試しに早起きをしてみて下さい。

朝5時でも、6時でもいいです。

そして、実行してみることです。

繰り返します。

「朝の1時間がその日1日を決める」

今日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上です。

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