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自分に自信を持とう!「うまくいっている人の考え方」

最近、自分はダメだなと思う時があります。何かいい方法はないでしょうか?

 

こういった質問にお答えします。

 

こんにちは、ユキトモです。

今回はジェリー・ミンチントン著「うまくいっている人の考え方」を解説していきます。

ジェリー・ミンチントン氏はアメリカの作家であり、公演家です。

この本のテーマは「自尊心」を高めることです。

自尊心とは簡単に言うと「自分を好きになって素晴らしい人生を送ることができると信じる気持ち」のことです。

最近自尊心がない人が多いでしょう。

自分はダメな人間でみんなよりも劣っていて欠点だらけの人間だと思い込んでいる人達です。

あなたはそんなこと考えてませんか?

考えてみて下さい。

「自分みたいなダメで顔もかっこよくなくてぱかで低スペックな人間ですけど、あなたの事が好きです。付き合って下さい。」

と言ったところで、付き合えるでしょうか?

無理ですよね。

つまり自尊心の低い状態では何をやっても成功しないしそもそも勇気を持って行動することもできません。

今回の内容を読めばそのネガティブな考え方を取り除いて、自分の可能性を信じることができるようになるでしょう。

 

結論

・失敗したら悩まない。反省だけする。

・自分で考えて自分で決める

・感謝や褒め言葉はすぐに口にする

・本当にしたくないことは断る

・自分の健康と気分は自分で責任を持つ

・他人に期待しない自分に期待する

・一部の人に嫌われても気にしない

・今の自分が現時点でのベストだと考える

・完璧を求めない

では一つ一つ見て行きましょう。

 

Step1 失敗したら悩まない。反省だけする

1つ目は「自分を許す」です。

ミスした時に自分の価値がゼロになったと思いこんでひどく自分を責める人がいますよね?

例えば就活や受験で失敗した時などに

 

「生きている価値がない」

「自分はなんて愚かなんだ」

と自分自身を非難してしまう人がいます。

 

そういう時は自分を許してやることです。

こういった人は「ミスしたら自分の価値はゼロになった」と思いこんでいます。

ですが、受験に失敗しようが成功しようが、もともとのあなたの価値は変わりません。

 

そもそも人生、何度も壁にぶち当たるものです。

そのたびに、悩んでいたらキリがありません。

悩むなってことです。

 

ミスしたのに能天気でいろと言っているわけではありません。

「反省はする」ですが「悩むな」と言っているわけです。

反省して次どうやったらうまくいくのかそれを考えるだけでいいのです。

 

悩んでいたら誰かが手を差し伸べてくれるのはディズニーの世界だけです。

そもそも悩むというのは考えていない証拠なんです。

「自分はもうだめだ」とか「生きている価値がない」

 

これは何も考えていないのと同じです。

ミスしtら自分の価値はゼロになったのではありません。

ミスしたおかげで、むしろ知恵や体験を得られたのだと考えましょう。

 

ゲームでも死んで覚えることがありますよね?

それと全く同じです。

落ち込むな!どうやったら次うまくいくのかだけを考えることです。

うじうじ悩んでいる時間が人生で最も無駄な時間です。

 

Step2 自分で考えて、自分で決める

次は「自分で考えて自分で決める」です。

大人と子供の違いは自分で決めているかどうかです。

子供はすべて親に決めてもらうだから何かあっても親が責任をとってくれます。

 

ですが大人になったら自分で決めなければなりません。

あなたは決めるのって苦手と思っていませんか?

では、なんで自分で決められないのでしょうか?

 

考えるのがメンドクサイからでしょうか?

それもあります。

ですが、本当は「責任」を取りたくないからです。

 

例えば誰かの指示で株を始めてもし損をしたらその誰かの責任に出来ます。

誰かが選んだお店で食事をするときも、もしそのお店がまずかったらそのお店を選んだ人のせいにできます。

責任を負いたくないから誰かに決めてもらっているだけなんです。

 

ですがどんなサプリメントにも合う人と合わない人がいるように全員にとって満足のいく選択など存在しません。

みんな味覚や考え方体質が違うように糖質制限が合う人と合わない人がいます。

株のインデックス投資が合う人と合わない人がいます。

 

だからその中から最適だと思うものを自分で考えて自分で決めることが重要なのです。

もう一つ、自分で決めなくてはならない理由があります。

それは常に他人に決めてもらっていると自分で決断することが出来なくなってしまうことです。

 

何をするのかを全部他人に任せてしまうと責任をもって行動することができなくなります。

あなたはいつも他人に決めてもらってはないでしょうか?

自分で決定すべき内容は自分で決めるべきです。

 

Step3 感謝や褒め言葉はすぐに口にする

次は「感謝や褒め言葉はすぐに口にする」です。

カーネギー氏の「人を動かす」という本にも書かれていますが、人は「賞賛」されたい生き物です。

誰もが他人から褒められたくてうずうずしています。

 

確かに褒められるととても嬉しいですよね。

褒めるということは喉が渇いている人に1杯の水を与えているようなものです。

褒めることは誰でも相手を幸せにできるお金のかからない最高の方法なんです。

 

褒めて怒り出す人なんていなですよね。

でも「可愛いな」と思っても口にしたら失礼かなと思ったりしてませんか?

気持ち悪がられそうと思ってませんか?

 

そんなことはありません。

騙されたと思って1回褒めてみることです。

絶対に喜ばれます。

 

もし褒めたのに相手が不機嫌になった場合はあなたのせいではありません。

相手の受け取り方の問題です。

ただ注意点として褒め言葉は本心から出た褒め言葉に限ります。

 

ぽっちゃりしている人に対してスラッとしていてスリムですね。何食べてるんですか?」とか言うと相手は怒り出します。

とにかくポジティブな言葉が浮かんだらそのまま口に出してみることです。

フィルターをかけずに心から褒めることです。

 

練習として1日1回必ず相手を褒めてみることです。

コンビニの店員さん、たまに話す女の子、些細なことでいいんです。

見ていて気付いたことを言ってみることです。

 

例えば「そのスカートかわいいですね。」とかでもいいでしょう。

思った以上に相手は喜んでくれるはずです。

そうやって褒めることに慣れていくことです。

 

Step4 したいことをして、したくないことは断る

さて次は「したいことをしてしたくないことは断る」です。

自分を好きになるためには「自分のしたいことをすること」はかなり大切です。

毎日いやいや働きながら「自分のことが大好きです」とはなかなかならないからです。

 

そうですよね。

でも実際難しいと感じていますよね?

もちろんすべてを断ることはできないでしょう。

 

ですが、心底しなくないkとは断ってしまった方がいいでしょう。

例えば自分がオススメできない商品の案件とかはいくらお金を積まれてもやりたくないと思うはずです。

やりなくない。だからやらないという風になります。

 

後はゴシップや事件、事故の動画も作りたくないので作らないという方針。

このような感じで自分がしている中でこれはやりたくないないと思うことが誰にでも1つや2つはあるでしょう。

そういうものを減らしてみることです。

 

でも理由どうすればいいのでしょうか?

それは理由なんて必要ありません。

いやだからいやなんです。

 

断る理由をあれこれ考えてもうまくいきません。

だから断るときは理由を言う必要もありません。

思い切ってそれはしたくありませんと言い切ってしまうことです。

 

そもそも何でもかんでも引き受けていると人生がやりたくないことで埋め尽くされてしまいます。

ですよね。

本当に嫌なことは断ってみることが重要です。

 

そしてやりたくないことを断ったらやりたい時間を増やすことです。

毎日必ず自分のための時間を持つべきです。

自分のための時間は最低でも1日30分は自分の好きなことをやるべきです。

 

あなたは今何かやれていますでしょうか?

友達とゲームしたり後は本を読むこととかです。

自分に満足感や楽しみを与えてくれることであれば何でもいいのです。

 

繰り返しますが、やりたくないことを減らしてやりたいことを増やすことです。

 

Step5 自分の健康と気分は自分で責任を持つ

次は「自分の健康と気分に責任を持つ」です。

自分の心は自分でコントロールできることを知らない人が結構多いのです。

 

例えば赤ちゃんの泣き声がうるさくてキレる人もいます。

反対に冷静な人もいます。

運転中にすごく怒る人もいます。

そして冷静に対処する人もいます。

 

つまり同じような事が起こっていたとしてもそれに対する反応は人それぞれ違うわけです。

それは私たちが自分の気分を自分でコントロールできるからです。

ほんの少しの事で不機嫌になる人もいますよね。

 

「相手の起源が悪いのは相手の責任」ですし、自分が責任を持つ必要はありません。

良く不機嫌な人を見て

「私何か変なことを言ったかな」とか

「なんで起こっているのだろう?」とか

 

不安になって相手の起源をうかがう人がいますが、そんなことをする必要はありません。

繰り返しますが、「相手の気分が悪いのは全て相手の責任」だからです。

いちいち相手の気持ちを考えていたら言いたいことも言えないポイズン状態になります。

 

そして健康も自己責任です。

お酒を飲むのもタバコを吸うのもお菓子を食べるのも個人の自由です。

医者は忙しい、何百人も患者を抱えています。

 

1人の患者にたくさんの時間を使ってはくれません。

だいたい「お大事に」と言われて薬を処方してもらえるだけです。

体調が悪いのも自己責任ってことです。

 

Step6 他人に期待しない、自分に期待する

次は「他人に期待しない」です。

人というのは傲慢なもので「普通こうするだろう」という具合に他人が自分の望む行動を取るものだと勝手に思い込んでいます。

そして多くの場合その期待は裏切られてがっかりすることになります。

期待された方はどうでしょうか?

 

どうなれば相手が満足するのかよく分からないまま勝手に失望されます。

「期待していたのにがっかりした」と言われるわけです。

期待された方からしたら「何勝手に期待してガッカリしてんだよ」って感じです。

 

つまり期待は「相手を追い詰める行為」なのです。

例えば親が東大に入ることを期待し将来公務員になることを期待したとします。

自分がしたいのならまだいいです。

 

ですがやりたくないのにその期待に応えて生きるというのはまるで親や友達のあやつり人形です。

そしてある日を思います。

「何のために生きてるんだろう」と。

 

こんな馬鹿なことはないでしょう。

期待っていうのは自分にしかし手はいけません。

他人の期待に何か答えなくていいのです。

ですが自分の期待には応えるようにしましょう。

 

Step7 一部の人に嫌われても気にしない

次は「一部の人に嫌われても気にしない」です。

店私たちがやってしまう悪癖の一つに「全員から好かれたい」という考え方があります。

なぜか全員から好かれたいと思いますよね。

 

そんなことはあり得ないと頭では分かっていますよね?

そうです。ありえません。

あの好感度の高い広瀬すずさんにだってアンチがいるのですから。

 

あの屈託のない笑顔を振りまく美女にもアンチがいます。

私たちが一部の人に嫌われるのは当たり前すぎるでしょう。

本と人間はある意味似ていると言えるでしょう。

 

本にはたくさん種類があります。

哲学書、ビジネス書、漫画、ダイエット本、エッセイ、写真集などなど。

人気のある漫画はたくさんの人に読まれているでしょう。

 

ですがある人からしたら子供っぽいとか学ぶことがないと言われて嫌われることもあるでしょう。

そんな人は読まなければいいだけです。

ただ自分の好きな種類の本を読めばいいだけです。

 

だから一部の人に嫌われても自分を変える必要はありません。

全ての人にハマることはできないんだと思って自分を貫くことです。

 

Step8 今の自分に自信を持つ、今の自分が現時点でのベスト

次は「今の自分に自信を持つ」です。

今の自分には価値があると思いますか?

難しいですよね。

 

もしもっと筋肉ムキムキでもっとお金を稼げて女の子にモテモテだったら自信が持てるのかもしれないと思ってませんか?

今の自分はゴミと思ってませんか?

そう思うことは良くないです。

 

誰だってそれだと今の自分には自信がないってことですよね?

もし筋肉ムキムキになれずに女の子にモテなかったら一生自信を持つ日が来ないかもしれないですよね?

それだとそもそも行動できません。

 

向上心があるのはとてもいいことです。

しかし「今の自分はダメだから頑張る」という動機だと自分を傷つけているようなものです。

そのうち努力そのものが辛くなるでしょう。

 

そうではなく「今も進歩し続けている自分が現時点でのベスト」だと考えてみることです。

そうすれば今の自分に自信を持つことができるでしょう。

筋トレだってそうです。

 

筋トレを始めると少しずつ筋肉がついていきます。

その時々の自分に自信を持って見ることです。

ゴリゴリいのマッチョ以外はダメだと考えるとそれまでの道のりはただ辛いだけです。

 

そう考えると難しいですよね?

ですが、あなたはたぶん他人と比べているのでしょう。

ゴリゴリのマッチョの他人と比べるから自分はダメなんだと思うのです。

 

自分がひとつずつレベルを上げていけば今の自分に自信が持てるはずです。

繰り返しますが、「今も進歩し続けている自分が現時点でのベストだと考えてみることです。」

ちなみにマッチョになろうがならなかろうが好きでいてくれる家族がいることを忘れてはいけません。

 

Step9 完璧を求めない

最後は「完璧を求めない」です。

何かで完璧な100点を目指そうとすると膨大な時間とエネルギーが必要になります。

これはテストの点数もそうだが60点や80点は比較的簡単に取ることができます。

 

ですが100点を目指そうとすると凡ミスも許されないため難易度が跳ね上がり多くの時間とエネルギーが必要になります。

そうですよね。

太鼓の達人で満点取るの難しいですよね。

 

自分一人で完璧を目指すのならまだいいですが、バンドだったり会社だったりで、もし誰かと一緒に何かをしている場合は完璧主義の人は他人に完璧を求めてしまいます。

なぜなら完璧主義の人からしたら周りの人が怠けているように見えてしまうからです。

仮に膨大な時間とエネルギーをかけてヘトヘトになりながら自分が100点だと思っている完璧なものを作ったとしましょう。

 

ですが残念ながら相手から見たら60点の場合もあります。

と言いますか、その場合の方が多いでしょう。

例えばスマホのカメラの機能が上がって喜ぶ人もいればどうでもいい人もいます。

 

コーヒーの味を上げても分かる人もいればわからない人もいます。

確かにスマホのカメラはどうでもいい機能ですよね。

つまり自分が完璧だと思っていても他人から見たら完璧じゃないことが多いのです。

 

これらの理由により完璧主義は良くありません。

ちなみにFacebookのCEOであるマークザッカーバーグ氏は「完璧を目指すよりまず終わらせろ」と言っています。

YouTube もそうですが最初から完璧な動画なんて目指しても意味がありません。

 

作りながら地道に改善を続けていくことです。

ゲームやOSだってバグがあってもアップデートされますよね。

とりあえずリリースして、あとで何かあれば直せばいいという考えです。

 

まとめ

・失敗したら悩まない。反省だけする。

・自分で考えて自分で決める

・感謝や褒め言葉はすぐに口にする

・本当にしたくないことは断る

・自分の健康と気分は自分で責任を持つ

・他人に期待しない自分に期待する

・一部の人に嫌われても気にしない

・今の自分が現時点でのベストだと考える

・完璧を求めない

 

当たり前のことですよね。

ハッとさせられる項目があるのではないでしょうか?

私も「今も進歩し続けている自分が現時点でのベストだと考えてみる」は心に刺さりました。

 

今はSNSで簡単にイケメンや美女、セレブが見れる時代です。

つい自分と比べてしまいやすい状況です。

そのせいでみんな自信を失っています。

 

レベル2は2でレベル1から1つ上がったんだと思って胸を張ればいいのです。

今日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

以上です。

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